あなたは私をオンナにする
寝不足の翌日、外出先で気分がすぐれなかった。
友人たちとの忘年会だったのだけど
お店に着く前にやっぱり帰ろうかと思うまでの調子の悪さ。
お店の入っている建物は、
ちょうど1年前に彼と再会した場所。
あのとき、エスカレーター越しに
遅れたきた彼の顔を見るのに
ドキドキした。
そんなことを思い出しながら、
数日前に手に入った彼の写真を見つめた。
交わした言葉を思い出す。
視力ののいい彼が、こちらをみているのがわかる。
男は与えるもの。
愛したいから女を抱くという。
女は受け取るもの。
愛されたいから男を魅了するという。
カラダが潤とする
心まで潤とする。
体調はみるみるよみがえり
私はオンナにもどった。
忘年会にも無事でれて
楽しめた。
なかなか会うことはないけれど
確実にあなたの存在が
私をオンナにする。
会いたかったけど会えなかった
誰にも知られないように。
ひっそりと。
こっそりと。
気持ちの整理がついた時に再会が叶うのかも。
今を大事に。
今いる場所を大事に。
今そばにいる人を大切に。
感情に流されず
切ない思いにやられずに。
乗り越えなきゃいけないんだろうな。
生涯の友人でいるためにはね。
あなたの初恋はいつですか?
あなたの初恋はいつですか?
私の初恋は小学校3年生の時。
そこから、高校卒業まで思い続けた片思いでした。
今思えば生え変わったばかりの大きな永久歯だったのだと思うのだけれど、
2本の前歯が印象的な人。ビーバーみたいだった
頭も良くて、スポーツもできて。
クラスの代表委員なんかにも立候補するリーダータイプ。
私学に通っていた私たちは、帰る方向が一緒でした。
毎朝、彼が乗ってくる電車に乗る努力をしたり。
帰りに彼を見つけると、ワクワクしながら近くの車両に乗り込んだり。
告白こそしませんでしたが、
確か小5の時に、バレンタインのチョコレートをあげたことがありました。
そのことを2年前に再会した時に彼の口から聞いた時は
びっくりしたけど、嬉しかった。
(でも彼は告白だとは思っていなかったんですよね)
思い出すと、
バレンタインのお返しに
彼から郵送で「脅迫状というチョコレートをありがとう」と
手紙入りでキャンディーが送られてきたんだった。
送られてきた手紙を何度も何度も読み返して、大切にしまっていました。
シャイな私は照れ隠しで「脅迫状」って言って渡したんだっけね(笑)
そんな彼ににひょんなことで、SNSで繋がり再会しました。
ずっと叶わなかったデートがこんな年月が経って実現するとは(笑)
あの時のチョコの話をしてくれたので
「ああー!私の初恋の人だったからね」とさらりと言ったら
とても驚いていたのが、おかしかった。
2年前の再会から、大切な友人として復活です。
こんな形での再会ができたことに、心から感謝しています。
彼から「いいオンナになったな」と言われたい。
そんなことを思う40代なかばの私です。
彼にいいオンナになったな、と言われたら
世の中の男性全員に「いいオンナだな」と思われるに決まってる(笑)
そう思っています。
ヤツは女兄弟3人に男ひとり。
オンナの気持ちが手に取るようにわかり、美容にも手厳しい
オンナ兄弟の中で育った彼ならではの厳しさがある
おまけに今はカメラマンだから、いつも素敵な女性に囲まれている
彼の影響を受けてはじめた女40代。
オンナ磨き・自分磨きの足跡を
はてなブログで残していきたいと思っています。
更新は週一を目標にしていこうかな。
これからよろしくお願いいたします。
ペンネームは、はな野 あいこ でいきます!
よろしくお願いいたします。